個人事業主(フリーランス)の税金・ひとり社長の税金

個人事業主(フリーランス)の税金・ひとり社長の税金

本年中における特殊事情に書いておくと良いこと

個人の確定申告で本年中の特殊事情を記載する欄があります。青色決算書3枚目の右下にあるところです。利益の変動について書く特殊事情はどんなことを書いても自由です。決まりはありません。利益が大きく変動した場合には、利益が下がった理由や上がった理由...
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プライベートのレシートを経費に入れたくなる誘惑を防ぐ方法

プライベートは経費になりませんが経費に入れてくなってしまう方もいるでしょう。経費に入れたくなる誘惑を断つ方法について書いていきます。経費に入れると税率分の値引きで買える経費に入れることで税率分が値引きされるイメージです。例えば20万円のパソ...
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個人事業主の開業届に屋号は必要か?

「フリーランス(個人事業主)の開業届に屋号は書いたほうがいいですか?」という質問を受けることがあります。開業届に屋号は書かなくて大丈夫開業届に屋号は書くべきか問題の答えは、「書かなくて問題ない」です。税務署から電話で「屋号ないんですけど」み...
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アートメイク看護師の確定申告

アートメイクは医療行為であるため、医師のもとで施術する必要がありますが、”独立”することも可能です。医師がいるクリニックと業務委託契約を結び個人事業主としての独立になります。独立したアートメイク看護師の確定申告に必要な情報を書いていきます。...
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消費税の中間納付額が分からないときはイータックスソフトweb

消費税の中間納付額が分からないときや、中間納税の国税分と地方税分を知りたいときにイータックスソフトWEB版から探す方法を紹介します。消費税は国にまとめて支払いますが、実は中身としては国税と地方税分の両方を国に払っていることになっています。消...
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貸借対照表の作り方が分からない【フリーランス】

フリーランス(個人事業主)の方から「65万円控除(55万円控除)を受けたいけど、貸借対照表の作成方法が分からない」という質問を受けます。貸借対照表とは損益計算書は分かりやすいですね。売上などの収入や仕入や経費などが記載されています。損益計算...
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住民税、国民年金、国民健康保険、水道光熱費のコンビニ払いはやめたい

住民税、国民年金、国民健康保険、水道光熱費はコンビニ払いできますが、オススメしません。コンビニ払いは便利ですが行く手間を考えると実は便利じゃなかったり、経理や確定申告のために払った痕跡が追いにくいです。コンビニ払いをオススメしない理由コンビ...
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フリーランス(個人事業主)が独立前に税理士を見つけておくと良いと思った理由

フリーランス(個人事業主)が独立前から税理士を付けておくと良いんのではないかなと感じたことがあったので、その理由について書いていきます。お客様には独立前から顧問でのお付き合いが始まった方もいますし、独立後の忙しくなってからお付き合いが始まっ...
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毎日(2~3日に1度)経理するなら手入力でもいい

クラウド会計は銀行やクレジットカードと同期できるのが嬉しい機能です。フリーランス(個人事業主)の方が毎日や2~3日に1度の頻度で経理するのであれば、手入力していてもいいのかなと感じます。毎日5分や10分で経理毎日経理するといってもフリーラン...
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ちょこちょこ質問したいなら税務顧問か国税庁の無料相談センターへ電話

「税金の質問がしたいけど、どこにしたらいいのか分からない。」「どの税理士に相談したらいいのか分からない」といった悩みがあると感じます。定期的に質問したいのであれば税理士の税務顧問が一般的なのでしょう。固定費を増やしたくないのであれば、単発相...
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初回の面談で前の税理士の悪口を言わないほうが良い理由

税理士変更時に新しい税理士さんと打合せをすることが一般的です。その際、前の税理士の悪口を言わないほうが良いと感じる理由について書いていきます。「いつも悪口を言う人かも」と身構えてしまう学校や職場で、常に悪口を言っているような人はいませんでし...
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税理士探すときに住所の税理士会支部に問い合わせしてみてはいかがでしょうか?

税理士を探すとき、紹介、ネット、税理士紹介会社、クラウト会計から問い合わせるのが一般的な印象があります。今回ご紹介するのは、ご自身の住所がある税理士会支部に問い合わせる方法です。私も税理士会支部経由で紹介を受けたことがありますので、メリット...
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確定申告を税理士にお願いする理由は人それぞれでいいと思う

今日は2月25日。確定申告シーズン真っ最中です。「お願いして良かった」というお言葉を頂いたりと嬉しいです。ご依頼頂いた理由を整理してみました。前年比の収入が上がりすぎて納税予測をしてほしいから業種によっては、前年比で収入が爆上がりすることも...
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「ひとり税理士が良い」というニーズ

ひとり税理士として活動していて、「まだ1人なの?」「雇ってなんぼ」と言われることがあるみたいです。”みたい”と書いたのは、私は今のところ経験したことがなく、たびたび他の方がブログでそういったことが書かれているからです。しかし、1人のニーズは...
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毎日、毎月経理をしておいて良かったこと

私は毎日経理をしています。月次もやっています。毎日の経理と月次をやっておいてよかったことについて書いていきます。確定申告が早く終わるまず確定申告を早く終わることです。一般的な2月16日から3月15日までに確定申告書を提出しますが、年明け早々...
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役員借入の返済は経費にならない(節税ではない)

実務上、役員借入金を使って経理することが多いです。社長個人が経費を立て替えたものとして処理することになり、役員借入金として処理します。「役員借入を返済すると経費(節税)になるのか?」と質問を受けることがあるので、そのあたりについて書いてみま...
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フリーランス(個人事業主)が税理士に依頼する目安

フリーランス専門で活動しています。「どうして税理士にお願いしようと思ったのですか?」と質問してみると、おおよそ下記の理由が多かったです。消費税払うことになるから2年前の売上が1000万を超えると消費税を払う義務が出てきます。今までご自身で確...
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開業届の職業欄にいっぱい書いたからといって経費の幅が広がることはない

開業届に職業欄を記載する箇所があります。私なら「税理士」と記載して開業届を提出しました。私が職業欄に税理士のほかにインスタグラマー、ホスト、モデル、ユーチューバー(なわけないけど)のような職業を追加していたら、経費の幅が広がったのでしょうか...
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フリーランス(個人事業主)の開業前の経費【開業費】

フリーランスの方が開業前に使った費用を開業費といいます。※法人とは開業費の捉え方が変わります。この記事は個人事業主向けになります。開業前の経費は「開業費」でも資産科目開業前にいろいろと仕事に向けて動くことがありますよね。私も開業前から副業的...
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サラリーマンのワンストップ特例【ふるさと納税】

ふるさと納税のワンストップ特例の注意点などについて書いてみました。ワンストップ特例の条件1.もともと確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等であること2.年間寄付先が5自治体以内の人【必要書類】・ワンストップ特例申請書・郵送(返信用...
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